自転車紹介

2021/08/05 categories:メンテナンス| tags:メンテナンス|

フレームとBBとヘッドパーツ

フレームはTideace社のFM-C072 TAというフレームです。決め手はグラベルロード、カーボン、スルーアクスル、ディスクブレーキです。あまりメジャーではないフレームかと思います。

主な仕様は以下の通りです。

• グラベル
• T800カーボン
• スルーアクスル
• フラットマウントディスクブレーキ
• 700C最大40c
• 27.5インチ最大2.1インチ
• フロント100x15mm
• リア142x12mm
• 1020±50g
• 1-1/8、1-1/2
• 専用シートポスト

販売先は下記のリンクです。

(https://ja.aliexpress.com/item/32787589314.html?spm=a2g0s.12269583.0.0.2da02913PCqepA)

価格は$519で送料は無料でした。

リアのアクスル付近とシートポスト付近にリアキャリア取付用のタップがあるので、後々リアキャリアを取付たいと思います。

フレームにBB386とヘッドパーツが付属します。

フロントホイール

フロントホイールはSHIMANO社のWH-MT600-TL-F15-275です。SLX M7000シリーズのMTB用27.5インチホイールです。

15x100mmのスルーアクスルに対応していて、すぐに手に入って、なるべく安い完組ホイールということで選定したらこれになりました。ロードのフロントスルーアクスルは12x100mmなので、このフレームが対応している15x100mmはマウンテンバイク向けになります。ただ、最近のマウンテンバイクはブースト規格の15x110mmが多いようなので、15x100mmがこの先無くならないか少し不安です。

リアホイール

リアホイールはSHIMANO社のWH-MT600-TL-R12-275です。SLX M7000シリーズのMTB用27.5インチホイールです。

リアホイールはフロントホイールと同じシリーズにしました。リアのスルーアクスルは12x142mmで一般的なロードバイクと同じサイズです。

ハンドル

TIOGA社のタスクフォース グラベルの440mmにしました。エンド部がフレア形状のグラベルロードらしい形をしたドロップハンドルです。

タイヤ

SCHWALBE社のG-One Speed 27.5×2.00 TLEにしました。グラベルロードらしくサイドウォールの色は茶色です。2インチ幅でエアボリュームがかなり多いです。ホイールが3barまでにしか対応していないのであまり高圧には出来ません。ロードと比較するとかなり太いタイヤですが、3barという低圧でも舗装路の乗り味は結構軽いです。チューブレスでスリックなのであまり太さによる転がりにくさを感じないのかもしれません。ロードのGrand Prix 5000の25Cに比べたらスピードは出ませんが、ロングライドならG-One Speed 27.5×2.00 TLEの方が好きです。ちなみに、パンク対策としてシーラントを入れて使用しています。

コンポーネント

コンポーネントは全てシマノのTiagra 4700シリーズです。ディスクブレーキのSTIで一番安いのがTiagra 4700だったのでTiagra 4700にしました。不満点は特にありませんが、いつもシマノのコンポーネントしか使わないので、他のメーカーも使ってみたいなぁと思います。

パーツ一覧

合計で\18,6642で、8,688gとなりました。その他ケーブルなどの小物も含めたら9kgは超えていると思います。マウンテンバイクのタイヤとホイールでディスクブレーキという構成の割には意外と軽いと思います。

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